nenonnne_toy’s blog

情報系の学生の色々なこと

研究の辛さ

大学院に来るとうつ病で休学したり、退学する人が続出する。よくわかるので個人的に研究が辛いと思うことをまとめてみました。

 

まず、全員研究テーマが違う。

小学校入学から大学3年まで、周りの友人と全く同じことをやってきたのに突然大学4年になると全員違うことを始める。一見なんでもないことのように思えるけど、とにかく辛い。研究が上手くいっている間はいいけれど、研究が上手くいかない場合もある。

 

卒業するためには卒論・修論を書く必要があるので、そのためには何かしらの研究成果を上げる必要がある。研究が上手くいかないほど、論文提出までの残り時間が減っていき、とにかく焦るので追い詰められる。さらに、研究テーマは全員違うので、研究が上手くいっていないことは全て自己責任になってしまう。(実際は本人だけの問題ではなく、そうなるまで放置していた教員側にも問題はある。)

 

 

次に就職との関係性。

理系は大学院に進学することが当たり前の時代になってきたため、将来的に研究職を志望していない人も研究をすることになる。「就職した後は研究の知識なんか一切使わないし。」ということで研究は最低限で卒業したいという考えの人が一定数存在して、研究で追い詰められると研究を頑張る理由を失ってしまう。

 

さらに研究が上手くいくことと、就職活動はほぼ無関係である。

研究が上手くいっていなくても、専攻の知識がほぼ身についていなくても、就職活動で大成功する人はいるし、反対に研究が順調でも就職活動を失敗する人もいる。そういう先輩達を見ているとさらに研究を真面目にする理由がわからなくなる。

 

そして研究が嫌になって退学してしまう人についてだが、これは大学院生に特に多い。様々な理由で研究が嫌になり、「今辞めても一応最終学歴大卒だし。」ということで辞めてしまう。

 

軽い気持ちで大学院に進学すると辛い。